和室から洋室へのリフォーム
本日は2018年2月末から着工した、仙台市泉区にお住まいのお客様よりご依頼を受けた、和室一室を洋室にリフォームの施工事例をご紹介して行きたいと思います。
まず、既存の和室がこちらです。
既存の和室はたたみ6畳の床で押入れや収納部分、出窓を合わせると8畳ちょっとある間取りの昔からよくある和室です。
お客様のご依頼は、こちらの和室を壁・天井はクロス貼りに変え、床をフローリングに張替え、押入れと収納だった部分も取り払い、8畳の洋室にリフォームしていきます。
最初に畳を剥がし、傷んだ床板や既存の漆喰壁、天井を剥がし、押入れや天袋の収納などの部分を解体して部屋の骨組みを表しました。
既存の床、壁、天井を解体・撤去して骨組みに耐震金物で補強してから新たに桟木を入れ、床板を張りました。
既存の床板は傷んでいたので、すべて剥がして新たに床板を貼りました。この上からフローリングを張って行きます。
新しい床板が12㎜の厚さで、その上から張るフローリングも12㎜あるので合わせて24㎜の厚みの床になるので、今までのたたみと比べ、とても丈夫な床になります。
今日ご紹介するのはここまでにして、次回のブログで続きの進行状況をご紹介して行きたいと思います。